【18禁ゲーム】サクラノ刻 −櫻の森の下を歩む−

18禁ゲーム

神に選ばれた天才と、神に見放された才人、神に抗う凡人。
美に宿るカリスとは何か? なぜその果実は選ばれた者にしか与えられないのか?
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
因果交流の光が結ばれた世界。
芸術家は美によって、その問いに答える事が出来るのだろうか?

サクラノ詩のその後の草薙直哉を中心に語られる物語。
あの坂から、直哉と藍が弓張の街を見ながら下った最後の風景。
そこに至るまでに、多くの語られなかった物語があった。

二人の天才。

夏目圭と草薙直哉の本当の物語。
何故、彼らは死後あるいは筆を折っても、未だに人々を魅了し続ける芸術家であり続けるのか?
美の具現化そのものである画家、御桜稟。
彼女は何故、彼らが止まったその先を進もうとするのか?
氷川里奈は? 川内野優美は? 鳥谷真琴は? そして夏目藍は?
あらゆる人間の思いが交差する。

サクラノ刻 −櫻の森の下を歩む−

キャラクター

草薙 直哉

草薙 直哉

サクラノ刻における主人公。

弓張学園卒業後、国立の芸術大学に進み、弓張学園の非常勤講師として勤めていた。

本作品では正規雇用となり晴れて美術教員となる。

生徒達と共に名門弓張学園美術部を復活させる。

夏目 圭

夏目 圭 CV:藤神司朗

波瀾万丈の人生を経て、
夏目家に入る。
夏目藍やとある人物との出会いによって徐々にその性格を変えていく。

筆を折った草薙直哉を
いまだに目標として追い続けている。
草薙直哉の天才性を信じている。

夏目 藍

夏目 藍 CV:澤田なつ

夏目家の長女にあたり、
圭のみならず直哉にとっても姉の様な存在。

草薙一族と中村一族の戦い、
中村一族と鳥谷紗希の戦い、
それらすべての証人であり、
すべてを知る者でもある。

多くの人に救われた人生であり、故に多くの人を救う人生でもある。

本間 心鈴

本間 心鈴 CV:夏和小

本間礼次郎の娘であり、中村麗華の娘でもある。

麗華にそっくりな外見と、
礼次郎に似た恐ろしい瞳を持ち、鳥谷紗希をして「恐ろしい娘だ」と言わしめる。

ただし、非常に思慮深く、丁寧な物腰であり、危険性は一切感じさせない。
その事も紗希に混乱を与える。

ミサゴの冠羽を「心意気」と呼んでいる。

鳥谷 静流

鳥谷 静流 CV:手塚りょうこ

キマイラのオーナー兼マスター。
世界中を旅しており、コーヒー輸入のコンサルタントをしていたが、帰国してキマイラのマスターとなった。

飄々とした性格をしており、捉えどころが無い。

中村 麗華

中村 麗華 CV:綾音まこ

弓張学園の支配者である
中村章一の妹。

強権を振るい、それまで自由な校風であった弓張学園を改革する。
敵も多いが、一貫した性格にはある程度の支持者もいた。

鳥谷紗希によるクーデター、そして本間家との政略結婚などで、 その心を徐々に歪ませていく。

静流から与えられるハズであった『雪景鵲図花瓶』に異常な執着を見せている。

鳥谷 真琴

鳥谷 真琴 CV:五行なずな

雑誌アートスクールの編集者。
『櫻達の色彩の足跡』の特集で昇進しデスクとなった。
碧緋や弓張市で起きている異変を感知して、弓張で取材を続けている。

いまだに処女。

鳥谷 紗希

鳥谷 紗希 CV:桜川未央

弓張学園クーデターを成功させ、中村家を弓張学園から追放する。

その他、ありとあらゆる奸計を巡らせて、弓張学園を支配下においているが、
その地位は多重オーナー制という脆い橋の上に成り立っている。

それでも、その手腕は凄まじく
「カミソリ」とも呼ばれる。

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